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予防接種は効果が無い?インフルエンザを効果的に予防する方法とは?

毎年冬になると猛威を振るうインフルエンザですが、皆さんはどのように予防しているでしょうか?

大人でも高熱が出て寝込むこともあるインフルエンザは、小さな子供がいる家庭や高齢者のいる家庭では大きな脅威となるため、心配して予防接種を受けるという方も多いと思います。

しかし、予防接種を受けているにも関わらず、インフルエンザにかかっている人を見たことはないでしょうか?

そう言った現実を見ると、本当に予防接種に効果があるのか疑問に思います。

そこで今回はインフルエンザについて、色々と調べてみました。

このページでは、

  • インフルエンザについて
  • 予防接種の効果
  • 日常からできる予防方法

を中心にまとめていきます。

この記事を読むことによって、インフルエンザの知識を深め、効果的な予防策ができるようになるはずです。

理解を深めるためにも出来れば最初から読んでいただきたいですが、先に予防方法や予防接種について知りたいという方は、目次の項目をクリックすることで該当ページへとたどり着きます。

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インフルエンザとは?

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インフルエンザは、風邪とは全く違うものかのように思っている方も多いと思いますが、風邪は多くのウイルスが原因とされており、インフルエンザも風邪の一種です。

しかし、風邪と比べると急激に症状が出ることや、高熱が続いたり、関節の痛みなどの症状が全身に現れ、症状が重くなることから風邪とは区別されています。

流行する時期

インフルエンザが流行する時期というのはある程度決まっており、気温が低く乾燥した冬に流行します。

期間で言えば、11月頃から徐々に感染者が増え始め、2月頃にピークとなり、その後は徐々に減少していきます。

稀に時期を外れて発生する新型インフルエンザがありますが、通常であれば概ねこの時期に発生します。

感染経路

インフルエンザは空気中に存在し、喉や鼻から体内に進入し、感染します。

インフルエンザは感染した人の体内で急激に増殖し、咳やクシャミなどによってウイルスを含んだ飛沫が周囲に拡散されてしまいます。

流行する原因は、飛沫感染によって次々と感染者を増やすからだと考えられています。

流行する時期が冬なのは、ウイルスが生息しやすい環境が整っていることや、乾燥によって喉や鼻などの粘膜機能が低下していることが原因です。

潜伏期間

インフルエンザは感染してから1日〜3日ほどの短い潜伏期間を経て発症します。

潜伏中は悪寒がしたり、だるさを感じるといった風邪の初期症状と変わらない為、インフルエンザなのかを見分けるのが難しいと言われています。

また、潜伏期間であってもウイルスはかなりのスピードで増殖しているため、周りにウイルスを拡散します。

重症化しやすい人

インフルエンザと言っても、通常であれば高熱が出たりする程度で、そこまで心配する必要はないかと思いますが、インフルエンザによって肺炎などを併発し、重症化してしまうケースも稀にあります。

そのリスクが高い人として挙げられるのが、以下に該当する方です。

  • 65歳以上の高齢者
  • 妊娠中の方
  • 5歳未満の子供
  • 肺や呼吸器などの基礎疾患を持つ人

これに当てはまる方は重症化しやすいと言われており、稀ではありますが、最悪の場合には死に至るケースもあります。

このリスクを少なくするためにも予防することが大切であり、そのひとつとして予防接種があります。

予防接種の効果は思っているほど少ない?

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インフルエンザを予防する方法として、予防接種を受けることが良いとされており、職場や学校、保育園や幼稚園などから勧められることもあるのではないでしょうか?

おそらく予防接種を受ける方の多くは、インフルエンザにかからないために受けに行くと思いますが、そう思っている人にとっては「期待外れ」と感じるかもしれません。

最近ではこの予防接種に効果が無いと考える人も多く、利用する側としては迷ってしまうところです。

実際にネットの中でも意見が割れており、専門知識の無い私達からすれば、どちらの意見も正しいように感じてしまいます。

両方の意見を調べた結果、私は全く効果が無いというわけではないという結論を出しました。

しかし、私も専門家では無いですし、このページを読んでいただいている方もそれぞれが総合的に見て判断して欲しいと思います。

インフルエンザの予防接種とは?

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そもそもインフルエンザの予防接種というのはどういうものかを知っている人も少ないのではないでしょうか?

インフルエンザの予防接種とは、ワクチンを打つことによって身体の中に抗体をつくり、インフルエンザにかかり難くしたり、かかっても重症化し難くするためのものです。

厚生労働省のページにこのような見解がありましたので、引用しておきます。

インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、また、たとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。  ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。厚生労働省

素人感覚からすれば、「予防」という言葉を聞くと、インフルエンザにかからないようにするためのものかと思ってしまいますが、どちらかというとかかっても重症化するのを防ぐために行うもののようです。

この「ある程度」がどの程度なのかが気になるところですが、健常な高齢者を対象にワクチンを接種したところ、約45%の発症を防ぎ、約80%の死亡を防いだという研究結果がでていると同ページには記載されています。

しかし、具体的にどのような方法で検証されたのかという点や、結果の詳細なデータについてはここには掲載されていませんでした。

予防接種に効果がないと言われる理由

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厚生労働省が効果があるとしているので、それが最も信用できるのではないかと思いますが、反対派の意見もなるほどという部分があります。

予防接種がどういうものかわかっていただいたところで、効果がないと言われる理由について見ていきたいと思います。

型に合うワクチンを作るのは不可能?

インフルエンザのウイルスとは、人から人に感染する中で、少しずつ形が変化していくそうです。

その変化は次の年には全く別物になっているほど早く、これが抗体ができているにも関わらず毎年インフルエンザにかかってしまう理由です。

さらに、予防接種に使われているワクチンは不活化ワクチンというもので、生きた病原体そのものを入れているわけではなく、死んだ病原体を身体に入れて抗体を作るので、自然に感染するときに比べて抗体のでき方も弱いです。

以上のようなことから、身体にできる抗体も弱く、ウイルス自体も変化して別物になっているので、ワクチンには効果がないと言われています。

この意見は確かに説得力があり、そう言われると効果が無いのかなという気もしてきます。

しかし、厚生労働省はある程度の予測が可能だとも言っており、近年ではその予想技術も上がってきていると言われています。

たとえ予想が外れたとしても、新型ウイルスでない限り、一定の効果は期待できるそうです。

学校での集団接種が中止され、有効性が否定された?

もう1つの大きな理由として多くのサイトで言われているのが、集団接種が中止されたことによって、予防接種の効果が無いことが証明されたという意見です。

小さい頃、学校でインフルエンザの予防接種を毎年受けていたという方も多いと思いますが、1994年以降は中止されているようです。

中止になったきっかけは、前橋市でインフルエンザワクチンによる事故が起きたことから始まっています。

その事故発生から前橋市は集団接種を中止し、医師会が調査した結果、有効性が認められなかった為、翌年から集団接種は全国的に中止されたといわれています。

そのデータの一部は以下の通りです。

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出典:インフルエンザ予防接種について

確かにこのデータを見る限りでは、集団接種を中止した前橋市や安中市に比べ、他の市の感染率が低くなっているわけでもないため、集団接種に意味がないことが証明されているように感じます。

しかし、このデータは集団接種の有効性を否定するためのデータであり、ワクチン自体に効果が無いのかというとそうではないように思えます。

見方によっては少なからずワクチンの有効性を示しているデータに見える部分もあります。

実際に、予防接種を2回受けている「二回摂取群」の人と、全く受けていない「非摂取群」を比べた時、インフルエンザにかかった人の割合は減少しています。

この差が予防接種を受ける人の期待に添える結果かどうかは疑問ですが・・・。

また、このデータは30年以上前のデータであることから、現在も同じなのかと言われると疑問を感じる部分もあります。

予防接種には一定の効果がある

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以上のようなことから総合的に判断した結果、予防接種には少なからず予防する効果や、重症化を防ぐ効果はあると思います。

予防接種は一回3000円程度が一般的ですが、その価格に見合う効果が得られているかというのはその人の価値観にもよりますし、それぞれが判断するべきことだと思いますが、心配の方は念のため受けておいた方が良いのではないかと思います。

稀に重症化するケースもあると言われているので、特に小さい子供や高齢者のいる家庭、受験を控えた子供がいる家庭では、確率を少しでも減らせるなら予防接種を受けるという人も多いと思いのではないでしょうか?

しかし、予防接種を受けたから安心というわけではないため、その他の予防策を併せて行っていった方が良いでしょう。

予防接種の回数とタイミング

予防接種を受ける回数ですが、13歳未満の子供の場合は2回、それ以外は1回で良いとされています。

これは13歳以下の子供の場合は今までインフルエンザにかかった経験が少なく、抗体がしっかりとできにくいためです。

1回接種の2~4週間の間に2回目を打つことで、効果が持続するとも言われています。

実際に先に挙げた集団接種のデータを見ても、1回接種では効果が低い事が分かります。

また、予防接種を受けてから抗体ができるまでには1~2週間かかると言われているので、インフルエンザが流行する前の11月の上旬ごろが最適ではないかと考えられています。

副作用について

インフルエンザワクチンを体内に入れることによって、副作用が起こる可能性もあります。

これはインフルエンザワクチンだけでなく医薬品全般に言えることですが、一般的には軽度のものが殆どです。

注射を打った部分が熱を持ったり、赤くはれたり、発熱や頭痛などを起こす場合がありますが、通常2~3日もあれば収まります。

また、アナフィラキシーショックなどの重大なアレルギー反応が起きる場合も稀にあるようで、元々アレルギー(特に卵)を持っていたり、何らかの疾患を抱えている場合は医師に相談しましょう。

インフルエンザを予防する効果的な5つの方法

インフルエンザの予防方法は予防接種だけではありません。

日常生活を送る中でも予防はできるので、しっかりと対策を行っていきましょう。

免疫力を高める

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数ある予防策の中でも、これが最も効果的であると考えます。

病原菌や有害な物質が体内に入ってきたときに、それらと戦うための機能が私達の身体には備わっています。

しかし、その機能は普段の生活習慣や歳を重ねることによって徐々に低下してしまいます。

免疫力の低下を阻止し、逆に高めることができれば、インフルエンザの発症や重症化する確率を下げることにも繋がります。

免疫力を高めるためにも、バランスの良い食生活を心掛け、規則正しい生活を送るようにしましょう。

免疫力アップに繋がる食事として、整腸作用のあるものや、体温を上げる働きのあるものが良いとされています。

ヨーグルトなどの発酵食品や、生姜なんかが代表的です。

腸内環境は健康に大きな影響を与えると言われ、近年では非常に注目されています。

詳しくは、健康の為に食事を改善!免疫力を高めるのに効果的な食べ物とは?の記事にまとめてありますので参考にして下さい。

緑茶を飲む

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緑茶に含まれるカテキンとテアニという成分には、インフルエンザの予防効果があると言われています。

カテキンにはウイルスが細胞に吸着することを防いだり、細胞内での増殖を抑える効果があります。

テアニンには免疫を高める働きもあることから、緑茶を飲むことによって予防効果が期待できるでしょう。

実際に2000人近くの子供を対象に、1日3~5杯のお茶を飲むことで、インフルエンザ発症率を約46%も下げることができたというデータがあるようです。

お茶にはカテキンが含まれているものが他にもありますが、緑茶のほうが多く含まれています。

普段の飲み物を変えるだけなので、是非取り組みたい予防策の1つです。

緑茶にはカテキンだけでなく、カフェインも含まれているので、妊娠中の方は飲みすぎないよう注意が必要です。

手洗いマスクは基本

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インフルエンザの感染経路は、飛沫感染や接触感染によるものが多いと言われています。

その為、外出時はマスクを着用することや、こまめに手洗いを行うことである程度の感染を防ぐ効果が期待できます。

最近ではインフルエンザ対応のマスクなんかも販売されているので、そういったものを選ぶことや、鼻までしっかり覆うことができて隙間をつくらないことが重要です。

マスクは他の人にうつさないことや、喉の乾燥を防ぐこともできるので、自分だけでなく周りの事も考え、しないよりは遥かに良いと思います。

また、ウイルスはどこに付着しているか分かりませんので、こまめに手を洗うようにし、感染する可能性を潰していきましょう。

手洗いとセットになることも多いうがいについては、インフルエンザウイルスは体内に入ってから20分程で細胞内に入ってしまうため、効果はないとされており、厚生労働省のガイドラインにも入っていません。

部屋の湿度や温度を調整する

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ウイルスは気温が低く、乾燥している状態を好みます。

これはインフルエンザが流行する時期からも分かりますが、逆に部屋の温度を上げ、湿度を上げることでウイルスは弱まります。

温度は意識しなくても寒いので暖房を使うと思いますが、特に湿度を高くすることが重要で、目安として50~60%が良いとされています。

湿度が50%以上になると、インフルエンザウイルスは活動できなくなり、急激に減少していきます。

加湿器などを使って、部屋の湿度を上げることはインフルエンザ予防に効果的です。

湿度を上げすぎると、カビなどの他の菌が繁殖しやすくなってしまうので注意しましょう。

人が多く集まる場所への外出を控える

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これは都市部に住む方にとってはなかなか難しい部分もあると思いますが、インフルエンザは潜伏期間中にもうつってしまうため、人が多ければ多いほど感染する確率は上がります。

特に流行しているシーズンなどは、そのような場所に進んで足を運ぶことは控えた方が良いでしょう。

仕事などでやむを得ず行く場合には、上記に挙げたような予防策を行い、少しでも感染リスクを下げることが大切です。

まとめ

インフルエンザの予防については様々な意見が飛び交っています。

予防接種については賛否両論ありますが、このような意見の相違があることは考えさせられる良いきっかけにもなるため、とても良いことだと思います。

しかし、予防接種に頼るだけでなく、インフルエンザにかかりたくないのであれば、予防策として自分で出来ることはやっておくに越したことはないので、自分で出来ることに関してはしっかり対策をしていきましょう。

また、記事の途中でも紹介しましたが、私達の健康と腸内環境は非常に関わりがあるとされています。

腸内環境を改善することは、健康な身体を維持するためには大切なので、興味のある方はこちらの記事も参考にしてください。

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